CONSULTING SERVICE — CPP

正しい計画なのに、
なぜ動かないのか。

Metamorphoseのコンサルティングは、独自手法 CPP(Calibrated Project Planning) を軸にしています。計画書を「正しく作る」で終わらせず、実行するメンバーと承認するクライアントに合わせて校正する。だから計画が動き、承認が通ります。

体制代表(PM/PMO・大規模SAP/金融/製薬の推進実績)が直接担当。必要に応じてパートナーPMOを編成
稼働開始ご相談から最短2週間。稼働率は50〜100%で相談可
契約形態準委任(月額固定 or スポット)。精算幅・成果物・完了条件を発注書に明記

THE PROBLEM

標準体系は「計画の正しさ」を扱う。
「動くかどうか」は扱わない。

PMBOKやアジャイルは、スコープの網羅性・依存関係・見積りの妥当性——計画そのものの属性を扱います。しかし実務では、その基準を満たした計画書が承認されず、承認されても実行されないことが頻繁に起きます。

01

承認されない

内容は正しい。なのに「もう少し説明を」が続き、承認会議が延びる。

02

承認後に動かない

計画書は通った。だが担当者が「自分の作業」として読めず、初週から遅れる。

03

差し戻しが終わらない

直しても直しても戻ってくる。修正しても情報は増えないので、無限に反復する。

動かない理由は、実行側の能力や意欲ではありません。計画書が「読み手」に校正されていない——それだけです。

WHAT IS CPP

CPP — Calibrated Project Planning

プロジェクト計画書を、それを実行するメンバー承認するクライアントという二種の利用者の認知容量と意思決定リズムに適合させる、一連の校正操作。
2種の利用者
計画書は「製品」
タスクの一覧ではなく、実行する人と承認する人の2者に向けた製品として設計します。
6つの校正軸
「正しい」の先を校正
粒度・順序・物語・当事者性・クライアント対話・語彙。分解の基準を、読み手の側から決めます。
0質問
合格基準
クライアントが追加質問なしで承認したこと。質問が出たら、内容不足ではなく校正不足と判定します。

4 INPUTS

校正の前に、4つを集める

CPPはヒアリングから始まります。この4つが揃わないまま作った計画書は、どれだけ丁寧でも動きません。

#インプット集め方欠けると
1各メンバーの能力と保持情報過去成果物・日常観察粒度を決められない
2PMの大方針ヒアリング順序を決められない
3前回プロジェクトの失敗原因関係者ヒアリング校正の起点を失う(最重要)
4クライアントの意思決定リズム窓口として対応する中で自然に習得承認を取れない

6 AXES

通常のPMとCPPは、ここが違う

通常のプロジェクト管理CPP
粒度自分が分かる単位に分解するその担当者が持つ情報で書ける単位に分解する(能力ではなく情報保持で分ける)
順序タスクの依存関係政治・技術・資源・失敗対策込みの順序
物語自分のロジックで並べる幹と枝が読み手に自動的に伝わる構造
当事者性タスクの列挙担当者が自分で判断できる粒度
クライアント対話内部都合のマイルストーン先方の意思決定タイミングと同期(最優先・死守)
語彙慣習的な項目名項目名が誤った前提を含意していないかを点検(名称だけで解決する差し戻しがある)

軸には優先順位があります。クライアント対話が最優先——承認が得られなければプロジェクトは成立しません。粒度は最初に犠牲にしてよい軸です(最弱の担当者に全体を合わせて止めない)。

3 CONDITIONS

CPPが効くのは、人数ではなく「構造」で決まる

CPPは万能手法ではありません。次の3条件が成立する単位でのみ機能しやすいです。
だから私たちは、受任の前に3条件を確認し、揃わなければ成立する単位に切り出してからお受けします。

C1

過去知見の保持者に到達できること

崩れると、計画者が想像で埋め、経験者の感覚と乖離して差し戻される。修正しても情報は増えないため、反復が終わらない。

C2

承認主体が単一であること

崩れると、複数の指摘者の要求が矛盾し、どちらに従っても他方から戻される。計画者側では解消できない。「誰の承認で確定か」を文書で確認します。

C3

成果物の存在意義に合意があること

崩れると、内容ではなく「そもそも要るのか」が争点になり、修正では前進しない。

大規模プロジェクトでは

3条件は人数と独立です。数百名規模でも、条件が成立する単位(1チーム・1フェーズ)に切り出せば適用できます。そのために「情報保持者マップ」「承認主体の一本化」「単位の境界定義」の3つを先に行います。

HOW WE WORK

進め方 — 合格基準は「追加質問なしの承認」

  1. 13条件の確認

    受任前に、過去の経緯に届けるか、承認は一人か、成果物の使い道が言えるかを確認。揃わなければ単位を切り出す。

  2. 24インプットの収集

    能力と保持情報・大方針・前回の失敗原因・意思決定リズム。

  3. 3計画書の校正

    6軸で校正。粒度は「その人が持つ情報で書けるか」で分割。

  4. 4承認

    追加質問なしで承認=合格。質問が出れば物語軸・語彙軸の未校正として次回に蓄積。

  5. 5推進・定着

    PMOとして推進、または内製化支援としてお客様のPMOに型を渡す。

PMO推進支援(代行)

私たちがPMOとして入り、CPPで校正した計画書を起点にプロジェクトを推進します。

PMO人材育成・内製化

お客様のPMO担当者にCPPの型(4インプット・6軸・3条件)を渡し、自走できる状態にします。

事例(匿名化)

立ち上げフェーズの1チームを受任した案件A:同一の情報量で「幹と枝」を明示した計画書に組み替えたところ、追加質問なしで承認。別の案件では、内容を変えず項目名の変更だけで差し戻しが止まりました(語彙軸)。

WHERE CPP APPLIES

支援領域 — CPPを適用する6つの領域

01

プロジェクトマネジメント(PMO)

PMO機能の提供・強化を中心に、スケジュール・品質・コスト・リスクを統合管理。大規模プロジェクトは単位に切り出して推進体制を整備します。

02

DX戦略策定・推進

戦略立案から実行管理まで一気通貫で支援。技術選定・ベンダー管理・変革管理を包括的に対応します。

03

AIソリューション活用

生成AIの業務活用戦略からPoC・本番導入・定着まで。導入後の定着は メタモン(AI定着サービス) で対応します。

04

事業戦略策定

中期経営計画や事業ポートフォリオの策定を支援。外部環境分析から実行計画まで、経営層と伴走しながら戦略を具体化します。

05

情報管理態勢構築

情報セキュリティポリシーの策定から運用体制の整備まで。サイバーセキュリティ対応ルールの策定と訓練実施も対応します。

06

内部管理態勢構築

内部統制・コンプライアンス体制の構築・強化。リスク管理フレームワークの設計から、実効性ある運用体制の定着まで担当します。

PRICING

価格一覧

プロジェクトの規模・期間・支援内容に応じてご提案いたします。
目安は15分の無料相談で即答します。参考:生成AI活用状況診断(メタモン)は固定価格制(要相談)です。

スポット支援
お見積もり
プロジェクト規模・内容による
  • 計画書のCPP校正(1本から)
  • 課題診断・現状分析
  • 戦略・計画策定
  • ワークショップ・研修
プロジェクト常駐
お見積もり
工数・期間・体制による
  • PMO統括・プロジェクト推進
  • ステークホルダー管理
  • リスク・課題管理
  • 報告書・議事録作成

CONTACT

計画を足したまま、次の会議に出さないでください。

実行する人向けか、切る人向けかがずれているか。相談ではそこから確認します。売り込み資料は送りません。計画書の提出は不要です。
外部PMOを入れる前の判断基準(コラム)代表兼務PMの役割分担(コラム)来期予算の残す行と切る行(コラム)