サービスの特徴
弊社では、組織全体の価値が最大となるようにサービスを提供します。局所的な成果を求めるのではなく、全体を見て価値が最大となるように常に全体を考えて対応します。
弊社の理念でもある変化に対応するきっかけを創るためにフレキシビリティに対応するため、状況に応じて適切に調整し、対応することをお約束します。
単なる知識を提供するのではなく、自ら考えたアイディアを提供します。
最後に、スピードです。環境の変化が早い中、変化していくためには、スピードがポイントになります。ビジネスの世界は早くシェアを取ったものが勝つ世界です。迅速に対応して先手が打てるように対応いたします。
全体方針に沿った活動を推進します
私達の専門は、プロジェクトマネジメントです。
プロジェクトマネジメントは、一般的に計画どおりにプロジェクトを完遂させることですが、プロジェクトの目的からズレたり、リリース優先で往々にして体裁を保つためのマネジメントをしがちです。
第三者的な視点でマネジメントを行い、現場のマネージャーや担当者と協議をすることで現場に沿ったマネジメントをすることができます。現場の生きた情報に接してコンサルタントが対話しないと本来のプロジェクトの目的とずれたりして、上手くいきません。
目的と実態のズレをいち早く発見し、修正することに力をいれています。
中規模~大規模プロジェクト支援が専門
弊社は、代表が元大手国内生命保険会社の情報システム企画部門出身で、業務システム構築プロジェクトの経験や知識を活かした支援を行っています。規模の大きなプロジェクトは、ステークホルダーも多く、コミュニケーションパスも多いことから中小のプロジェクトとは違うマネジメントが必要となります。
ここでの大規模プロジェクトとは、プロジェクトマネジメントを専任するメンバーを置く必要がある規模のプロジェクトを指します。
プロジェクトも様々なフェーズで構成されますが、全体の価値を高めるためには、プロジェクトの組成からクローズまで一貫したご支援を基本としております。
また、プロジェクトの推進においても従来のマネジメントでは難しいケースも多く、プロジェクトマネジメント自体のDXによる生産性の向上を実現するためのサポートをして参ります。
クライアントに寄り添った
「コンサルティング」
事業戦略策定
経営戦略をはじめ企業活動全般の支援に対応しておりますが、特にIT、DXに関連する戦略策定に強みを持っています。戦略も経営者からの一方通行的なものではなく、実際の現場やステークホルダーとの関係も考慮した戦略策定が強みです。
DX関連の戦略については、経済産業省が実施する「DX認定制度」の認定事業者の認定も取得済み(手続き番号:DX-2023-10-0001-01)です。DX認定制度の戦略でもあるように戦略はただビジネスの戦略だけでなく人材育成を考慮し次世代に継承される戦略策定を実施します。
情報管理態勢構築
DXを推進によってデジタル技術による情報の活用が進んでいる一方で、情報漏えいなどの問題も発生しています。昨今、活用が一気に進んだ生成AIについても入力した情報が学習され他の生成に再利用される懸念などが発生しています。
デジタル技術を安心して使用できるためには、情報を安全に保護する対策も必要となります。特に弊社では、情報を安全に管理するための態勢構築のサポートを実施します。弊社は、ISO27001よりもカバー範囲の広いNIST SP800-171をベースにCSF(サイバーセキュリティフレームワーク)を使った管理態勢を構築します。
内部管理態勢構築
ビジネスを進める上で会社内部の態勢が脆弱では、どれだけ良いビジネスモデルであっても上手く成長することができません。
特に内部で発生する問題に追われ本業のビジネスに集中できないという状態になっては、本末転倒です。
権限の集中による問題発生や不透明な業務フローなどしがらみに囚われない改善に強みがあります。
DX戦略策定・推進
DXの推進は、策定したDX戦略に基づき具体的なアクションプランに落とし込みを行い実行計画、WBS(Work Breakdown Structure)の作成により着実に推進をします。
世間で言われるDXの中には、単にITツールを導入しただけの取組も多く見られます。弊社では、実際に生産性向上につながるDXの推進をしクライアントの利益を第一に考えたDXを推進します。新規ツールの導入ありきではなく、現在のツールの活用見直しや一般的なツール(Microsoft365など)を使用したDXも行います。
プロジェクトマネジメント
従来行われてきたプロジェクト運用のベストプラクティスでは、昨今の変化の早い状況に対応するには十分ではありません。
ITとビジネスが対等で共にあるという考えのもと全体の価値を創出するためのプロジェクト推進を行っていく必要があります。このアプローチは、テクノロジーと経営戦略を有機的に結びつけ、変革を促進し、持続可能な競争力を確立するための不可欠なステップとなります。
弊社では、DXの推進が実現するために変化の速度に対応したスピーディーなマネジメントを実施します。特に昨今のDX推進に準じたベストプラクティス(ITIL v4)をベースにしたプロジェクト運営を行います。
AIソリューション活用の研究
生成AIの代名詞でもあるChatGPTなど先進のデジタル技術の活用は、生産性向上に不可欠な状況です。大企業をはじめ、地方自治体などではすでに試験運用や本格的な活用がされています。
弊社では、ITの大企業が行うような最先端技術の研究開発ではなく、リリースされた技術の利用について自社内でも実際に活用し、利用ケースのアドバイスに強みを持ちます。
コンサルティングサービスの3つの特徴
寄り添う
(伴走)
クライアントと弊社で役割分担を明確にしつつも、役割外のことはすべてクライアントにお任せするのではなく、どのように取り組めばよいかアドバイスを行い、プロジェクトや施策の全体を考えて最適な状態になるようにご支援します。
第三者視点
(独立性)
内部のしがらみがない立場から、中立的な客観性のある視点で多角的な分析を行い最適な提案を行います。
なお、すべて新しく作り変えるのではなく、現在の状況を踏まえた対応を提供します。
内部リソースの代替
(ワンストップ)
様々なご相談に対してワンストップで対応します。専門知識および豊富な経験を活かして内部リソースを代替します。
それぞれの専門家の支援が必要となった場合は、弊社のネットワークを通じて専門家のご紹介が可能です。国家資格(企業診断士)保持のコンサルタントが支援します。
壁打ち個別カウンセリング
会社の経営をはじめ、プロジェクト推進における対人的なお悩みなどさまざまなお話をお聴きします。
カウンセリングを通じて、新たな気付きなどを得ることを支援します。
カウンセリングは、相談者が安心して話せることが必須です。また、困った時にすぐ話したいことが多いと思います。
弊社では、対応のスピードを重視した安心できるだけでなく、気づきを得られる壁打ち相手としてのサービスを提供いたします。
カウンセリングの3つの特徴
受容
どんな内容でも否定することなく、無条件に肯定的配慮をクライアントに行います。
これにより、クライアントのどんな部分も大切にしてお話を聴かせていただきます。
共感
クライアント自身になったかのような姿勢でお気持ちを感じ取ることで、丁寧に伝え返していくことでクライアントに寄り添います。
傾聴
カウンセラーが肯定的なことにも、否定的なことにも、明確なことにも曖昧なことにも、クライアントの心の動きに寄り添いながら,丁寧に傾聴することで、自分の気持を聴くことができます。
価格一覧
お客さまのご要望に合わせたご支援内容になりますので、詳しくはお問い合わせください。