事業を取り巻く環境は、常に変化しています。そのため、環境に合わせて成長していく必要があります。
Metamorphose(メタモルフォーゼ)は、「社会のより良い未来に向けた変化(Metamorphose)をサポートする」という決意を込めています。
ビジョン
Metamorphoseでは、クライアントの事業が未来に向けて変化をしていくために、必要な「きっかけ」を掴めるように寄り添い「伴走」します。
それぞれのステークホルダーが変化を続けるために、Metamorphoseが補強し、時にはステークホルダーと同等またはそれ以上の役割を担うことで常に「伴奏」を続けます。
なぜ変化をしなければいけないか
世の中の情勢は、刻一刻と変わっています。当時、まだ珍しく新規性のあるものでも今となっては、当たり前になっていることは数えきれないほどあります。
例えば、スマートフォン。今では知る人ぞ知るiPhone。iPhone3Gが発売されたのは、2007年です。今から、16年前(執筆時点)のことです。
それまでは、ガラケーと言われた写真が取れて、メールと通話ができるだけのものでした。それまでは、日本の有名企業からもガラケーが発売されていて、NとかPとかSなど型番についていたものです。
それから16年当時のガラケーは、文字どおりガラパゴス化してスマートフォンと呼ばれる端末が当たり前になっています。
メーカーの顔ぶれもすっかり変わり、日本企業は見る影もありません。
実際にiPhoneが発売されてからシェアを取るまでは、数年の出来事だと思います。
色々原因やそれぞれの事情はあると思いますが、やはり市場のニーズに対応できなかったからだと考えます。
それでも会社として存続できているのは、単に大企業だからではなく市場の変化に合わせて対応してきたからこそだと思います。
変化に対応できているからこそ、大きく成長できるし長く存続することができると考えています。
もう一つ例を挙げるとすると、いっときのブームで終わってしまったものがあります。1つ2つ思いつくものがありませんか。
この世の中に、永遠に続くものはないです。
変化できないと
同じ事業をしているA社とB社があるとします。A社もB社も順調に事業をしています。
ただし、1つ違いがありました。A社は、新しい技術開発、設備投資に余念がありませんでした。
数年後、どうなると思いますか。先程のスマートフォンのような大きな差はないかもしれません。
しかし、A社は新しい製品を発売し更に売上を上げるチャンスがあると思います。一方B社は、まだ問題はないかもしれませんがA社との差は相対的に見て開いていきます。既存の製品が売れなくなったときのリスクは高まり、生産性や効率性にも差が出始めるはずです。
昔(昭和の時代)は、書類は紙媒体で作成し、ハンコを押すのが当たり前でしたが、今や書類は電子化されハンコそのものも電子化されるどころか廃止されようとしています。
ワークフローで電子決済してという処理すら古いと言われるかもしれません。スマートコントラクトとまではいかなくても、RPAなどでワークフロー自体自動化するのが当たり前になっています。
弊社でも業務のワークフロー化し、可能な限り自動化をして処理を効率化し、生産性を高める取組をしています。
こちらで紹介しておりますのでご覧ください。
現状維持では、今は良くても時間の経過と共に相対的に衰退していきます。
少し成長するくらいでやっと現状維持ができる程度だと思います。
変化ができないといずれこのような状態になると思います。しかも、現在はさらに世の中の変化が早く、相対的な衰退、陳腐化も以前にまして早く進んでいる状況にあります。
ミッション
私達は、ペースの早い環境の変化に取り残されることがないよう変化を恐れずに挑戦するマインドチェンジができる環境づくりに取り組んでいきます。
事業コンセプト
我々は、一時的の対応では長期的に見た時、効果はないと考えています。
企業の活動は、「戦略」、「意思決定」、「マネジメント」がポイントです。これらの活動に十分な時間をかけないまま日々の業務をこなすのではなく、どうすれば想定どおりに進められるか?という課題を抱えられている方も多いのではないでしょうか。
しかし、現在の変化のスピードでは、従来のように時間をかける余裕はありません。誤解のないように説明しますが活動を端折るのではないです。より早く対応するということです。
特に、間違いだと気づいたら対応を改めるリカバリーをさらに早くすることが大切だと考えます。そのためには、間違いに早く気づくこともポイントです。
第三者の視点で「既存の枠にとらわれることなく変化(成長)をしたい。」という声にお答えするため、次の3つの真価を提供してまいります。
誠実
ご要望に対して誠実な対応
実現に向けて必要とされていることに誠実に対応します。自社のサービスを売りたいから。というような一方的な対応はいたしません。
柔軟
型に縛られない柔軟な対応
既存の慣れたやり方には極力考慮しご支援を行いますが、必要であれば既存のやり方は全部否定し、状況に合わせた適切な対応をご提案します。
堅実
費用対効果が高い堅実な対応
結果を出すために堅実に取り組みます。最終的には、ご要望に沿って対応しますがスケジュールありきで形式だけ終わらせるような対応はいたしません。
実績
- 製造業の事業移管に伴うシステム移行プロジェクトを完了までリーディング
- Chat GPTと連携したAIチャットボットの開発
- 海外企業との事業提携締結、現地法人設立等支援
- 製造業のSAP導入のプロジェクト管理実施
- 介護サービス業の業務システムの見直し方針とアクションプラン策定
- 製薬会社のセキュリティ規程見直し(NIST準拠)提案支援
- GDPR準拠対応のコンサルティング会社(UK)との協業合意締結
概要
◆名称
合同会社Metamorphose(メタモルフォーゼ)
◆設立
2018年5月
◆所在地
〒107-0062
東京都港区南青山2-2-8 DFビル10F
◆資本金
300万円
◆主要事業内容
- 経営戦略策定、事業改善、業務効率化に関するコンサルティング
- プロジェクトマネジメント(プロジェクト推進のリーディング、外部ベンダの統括)
- セキュリティガイドライン等への準拠対応支援(NIST、GDPR、ISO27001等)
- ITソリューションの選定支援、導入支援
- 新たなIT技術(AIなど)を事業で応用するための研究
- 海外での事業立ち上げ支援
- 海外人材の活用支援
◆代表者
湯谷 一夫(Kazuo Yutani)
変化を創る専門家「メタモルフォーザー 湯谷一夫」です。
2017年に中小企業診断士(登録番号416719)を取得してから、コンサルティング会社での本業の傍ら、コンサルタントとして中小企業の経営者の相談役を務めました。
経営者の熱意以上に負けない誠心誠意の支援に妥協はありません。
2018年5月に合同会社Metamorphoseの設立して以来、他会社や海外の事業者との事業アライアンスを結ぶなど国内だけにとらわれない変革サービスを提供します。